信幸プロテック(株)の環境への想い

mind私達の企業使命は設備の総合病院として保全、修繕、改善の事業を通して「地域社会の幸福、事業に関わる人々の幸福、お客様の幸福」を追い続けるエンジニア集団として「三方良し」の幸福に貢献することです。

近江商人の家訓である「三方良し」を自社の特技を生かす形態に変えた経営理念を掲げ、事業として取り組んでおります。中でも特にこだわりを強く持ったテーマが「空気と水と省エネルギー」です。建築設備や生産設備に於いて冷凍空調や、水、エネルギーが使用されない設備は皆無といってよいでしょう。

人間の営みの中で知らず知らずに消費されるエネルギーは膨大なものであり、昨今の地球温暖化現象による自然災害はまさにその証拠であります。

私達は「設備の総合病院」の使命として地域の産業と人々の暮らしに深く関わる事業を通して、たくさんの環境保全に貢献をしていきたいと『「少」エネ/セイブエネルギーand「小」エネ/スモールエネルギー』の推進に力を入れて取り組んでいます。

「ストップザ地球温暖化」の為に、他に先駆けて学び、実践し、地域社会の役に立つ事業として永続して取り組んでいくことが大きな効果をもたらすことに繋がり、CSR活動的な事業経営にも通じていくものと信じています。

企業の環境貢献とは事業を通して永続的に実践することが最大効果を果たすものだと思っています。その意味に於いても全社員が継続事業として取り組んでいける仕事を作ることが重要であり、「きれいごとを永続事業で展開」をテーマに時代に沿った仕事つくりを心がけております。その事業の一環の三つの環境事業をご案内します。

 

三つの環境事業/「三方良し」の同時成立が条件

 ①フロン回収事業/資源化事業

 ②吸収液回収事業/資源化事業

 ③省エネ化事業 /保全,修繕,改善で圧倒的多数の実践

環境事業の概要

①フロン回収事業/資源化事業

ご存知でしたか?フロンガスの温暖化係数はCo2の2000倍もあることを。

家庭用エアコン1台のフロンガス約1.0Kgの大気放出がレジ袋14万枚の環境負荷と同等で、ガソリンエンジンの一般乗用車に例えれば東京~サンパウロ間18000Kmと同じ距離を走行した場合のCo2排出負荷と同等の環境負荷となってしまいます。

フロンの大気放出は環境負荷問題を全く知らずに放出するのか、知っていてするのかわかりませんがフロンの回収率は日本ではここ10年間は30%にとどまっており、70%は違法に大気放出され膨大な地球温暖化の原因になっています。大国や発展途上国などではほとんど回収されていないのが実情です。

だからと言って我が国もこのままで良いとはいきません。環境先進国としての技術と実績の模範国であるべきと思います。その意味に於いて我社は率先して、フロン関連事業団体の回収推進委員会に参加して回収事業の実践、回収促進運動と改修技術の研究開発にまい進しています。参考までにフロンの温暖化パンフレットを添付します。

②吸収液回収事業/資源化事業

ご存知でしたか?火を焚いて冷温水を作り出し、冷暖房や冷却加熱を同時に実現できる夢のような機械装置があることを。

その装置の中には臭化リチューム溶液が多量に入っています。3.11の震災直後までは電力使用量が一般の電気式冷凍機の1/10程度のためにたくさん使用されてきました。

昨今では燃料高騰と電気式のエネルギー効率の驚異的向上に押され気味で、電気式に入替が増加しています。その入替工事の際に解体に携わる方の中には、臭化リチューム溶液の中に六価クロムなどの有害物質が含まれていることを、同様に知ってか知らずなのか、ただの水と同様に排水する人がいるようです。

解体数と溶液回収処理数の結果から判断すれば、どうやら多量の放棄が懸念されています。誰もが分かる明確な法規制メッセージがないことが原因でしょう。

弊社はその環境汚染についても、重大な関心と懸念を持ちいち早くその回収事業に取り組んで参りました。2008年頃から取り組み始め、2012年には北東北全般から依頼されるようになってきました。

しかし圧倒的な数の小型設備に於いてはまだまだ違法廃棄が心配される状況です。今後も弊社の非力では完全対応はできませんが業界組合や、他団体にも働きかけて回収推進をしてまいりたいと思い、行動をしてまいります。

③省エネ化事業/保全,修繕,改善で圧倒的多数の実践

冷凍空調に係るエネルギー消費が社会のエネルギー消費の25%から35%になるといわれております。弊社もその事業に於いては「設備の総合病院」として、述べ台数で約1万台/年の冷凍空調機械の保全、修繕、改善に関わらせていただいております。

震災以前の近年までは、「延命処置で長もち使用」を心がけてきました。しかし、あの忌まわしい福島の原発事故以来、省エネ、特にも省電力化が声高に叫ばれるようになってきました。

古くて効率の悪い設備は最新機器に比較すれば約2倍のエネルギーを消費します。それ故に弊社も昨今では『「少」エネ/セイブエネルギーand「小」エネ/スモールエネルギー』の推進に力を入れて取り組んでいます。

圧倒的な述べ台数が必ず迎える寿命期の入替時にこのテーマを以って「三方良し」の省エネ提案をしてまいります。これこそが全社員で取り組める環境貢献事業となると信じています。

まだまだ事例や、取り組みがたくさんございますか、大きなものとして3点をご紹介いたしました。

今後も目まぐるしく進む国際情勢や、エネルギー問題などの時流に沿った、社会貢献事業を進化をしつつやり遂げてまいりたいと存じています。どうか今後ともご支援ご鞭撻を賜りますように、心よりお願いを申し上げます。

信幸プロテック株式会社 TEL 019-697-7200